いいことがあった

昨晩は旦那さんと、床にあぐらをかいて座りこんで話をして、とても楽しかった。こういうことがシンプルに、一番楽しいことだ。

そして今日は一緒に家を出て、電車に乗って、満員で大揺れに揺れる電車の中で、旦那さんの腕にしっかりつかまっていて、思ったよりその腕が太くて、いいなあと思いながら駅に降りた。

そして今、いろいろやらなくてはならないことをやっているところ。

思い出したことを断続的に書く。

昨日は同じコンドのラッセル犬に似た雰囲気の男の子が遊びに来てくれて、うちの上の息子と遊んでくれた。

ラッセル君(本名は違う、私が勝手に呼んでいるだけ)はフランス人とのハーフで、ランニングシャツすらお洒落に見えてしまう爽やかな容姿の持ち主。

先日、彼のママンと話をしていて、ラッセル君は料理の仕事をしたいと話しているのだと聞いたとき、ものすごい量の映像が彼の後ろに見えて、白いコックさんの帽子をかぶって、目をキラキラさせながら活躍している、もう大人になったラッセル君が見えた。

フランス人のパパと日本人のママを持ち、5歳にしてブルーチーズと鰹だしのなんたるかを知る彼は、本当にすごく素敵な料理人になるのだ。

彼にしかできないものをつくって、人を幸せにするんだよ。