スーパーは命がけ

そんなわけないでしょ、と思うかもしれませんが、4歳男子(スーパーアクティブ)と2歳男子(ノリ良し声デカイ)を連れてスーパーで買い物をする、というのは本当に大変です。

まず、スーパーに行くには、スーパーにたどり着かないといけないわけですけれども。それには家を出ないといけないわけですが。もうそこから大騒ぎです。
4歳「スーパーでどうぶつのクッキーあったでしょう?アレ、食べたい!」
2歳「食べたい食べたい食べたい食べたい!」
4歳「食べたいね〜もううほうほうほうほッて感じで食べたいよねーマアマァー!〜ちゃんも食べたいって!買ってあげたほうがいいと思うよ!ねー!じゃ、ここからレースしようか!?〜くんは肉食の(?)お馬さんで、〜くんはシマウマね!よーし〜!(もうヨーイドンの態勢に、玄関のドアの前で)」
私つとめて冷静に(雑誌VERYとかに載ってる素敵なママをイメージ)ふたりの手をつないで「いい、みんな、深呼吸しようね、すってー、はいてー、、、はい、コラッそこでよつんばにならないッ(←長男に)。これから歩くところは、車が来るところもあるでしょう?だから急に走っていったりすると危ないよね。車にぶつかったら死んじゃうのよ。ちゃんと周りを見てね、オイッ!なんで今お猿になるの(ふたりでお猿のポーズ)ママの話聴いてるッ?」
靴はいて、ドアが開く、その瞬間に飛び出してジャンプする長男、バンザイして駆け出す次男。
日本の家の前はまだ私道なので大丈夫ですが、そのまま坂を駆け下りようとするのを、ストップ!!!!と何回もいいながら追いかける私。
最近は角のところでは止まるようになりましたが、基本的にそれ以外の場所は走っているので、角に来た、急ブレーキ、右、左見る、そして走る!ということの繰り返し。
スーパーに着けば、変なステップを踏みながら”そんなの関係ねー”とか歌いながら、ちょろちょろ動き回る。大声で「あの人、すっごい疲れてるね、どうしてー?」とか聞く。知らないよ、っていうか本人に聞こえてるよ。なんて言えばいいんだあああああ。
みたいなことが延々と続き、なるべく早くここから立ち去りたい、と思うあまり、買いたかったモノを忘れる。メモを見てたら、そのメモを2歳次男が面白がって、〜ちゃんヤギさんみたいネ(満面の笑み)とかじる、、、
神様助けて。
私の精神状態が普通になるまで、5分、いや、2分でいいから一人でトイレに入りたい。
あーでもここまで書いたらすっきりしました。これはこれで結構楽しい毎日なのかも、ネ。